HGUC 1/144 アッガイ 【製作記録 1】 開封 素組み スジ彫り

はじめまして!Kaki.と申します。

ガンプラ好きの友人からHGアッガイをプレゼントしてもらったのではじめてガンプラを全塗装、スジ彫り、ディテールアップ、メタルパーツの取り付けなどに挑戦してみようと思います。
ガンプラは小学生の頃に何体か製作したことはあるのですが、当時は塗装や改造などはせず素組みしただけで楽しんでいたものですので、まともに作るガンプラは今回のHGアッガイが実質僕の処女作となります。

1.開封の儀

今のガンプラって接着剤を使わず作れて、色分けもかなりしっかりされているので素組みでも十分カッコよく出来上がることにびっくりしました。
とはいえせっかくなので作り込みたいのでランナーから切り離したパーツをまずはゲート処理。
1mm程度ゲートを残してニッパーで切り取り、ゲート部分をカッターナイフである程度削ってから地道に紙やすりで処理していきます。
400番で大まかに処理したあとは、1000番で表面にやすり跡が残らないように磨き上げる感じで処理しました。
コツとしては、ゲート部分だけをやするのではなくもう少し広い範囲で均等にやすっていくと綺麗に処理できるようです。
ネットで調べまくりながらゲート処理をしたものですので、100均で買ってきた紙やすりを使ったのですがプラモデル専用のもっと使いやすいものもあるようです。

2.製作開始

一度やってきたかったスジ彫りとディテールアップ!
とはいえスジ彫り用の道具を持っていないため製図用のディバイダー針をつかってモールドを彫り込んでいきました。
専用工具ではないため、彫った断面の形状が「凹」形にはなりませんが今回は気にしないことにします。
スジ彫り用のガイドテープなども持っていないのでマスキングテープで代用。
しかし、これ...強度がないので彫っているとすぐずれる...。(;・∀・)

仕方がないので諦めて、手持ちのドリルで穴を開けてディテールアップ!
あまり考えずノリでぶすぶすと1.2mmの穴を開けていきます。
しかしここでも失敗(;・∀・)
電動ドリルを使ったものですから、きれいな円ではなく楕円形になったり貫通させたくない箇所を貫通させてしまったり...。
手動で穴を開けれるピンバイスなどのツールが必要だと感じました。
ちゃんとしたツールを先に用意すればよかった...。

3.プラモデル屋さんへ

そしてプラモデル屋さんへGo!
プラモデル屋さんに足を運ぶのは実に数十年ぶり!
昔と違ってすごい種類のパーツやツール、塗料が並んでいるの圧倒されつつとりあえず必要かな?と思った物を購入。
サーフェイサー、タミヤセメント、エナメル塗料のクロームシルバー、平筆、塗装棒、HIQ PARTSのメタルアンテアとWaveのダクト(角バーニア?)
塗料は...まだ全体の色味を考えていないのでまた次回。
エナメル塗料のクロムシルバーだけは部分的に塗ってみたいなと思っていたので今回購入しました。
あと、写真には写っておりませんが塗装棒を立てるために100均でネコの爪とぎも購入してきました。

次回へ続く...

さて、次回は今回購入しましたWaveのディテールアップパーツを取り付けてサフを吹いていきます!
もちろんサフなんて使うのはじめてなのでドキドキです...。(;・∀・)